2018年はありがとうございました!

 今年も残すところあと2日になりました。28日に仕事納めで、翌日は病院。今日は大掃除をしてまだまだ休んでいる感覚があまりありませんが、大掃除をしてようやく今年が終わるんだなあとしみじみ感じているところです。

 

 ちなみに私の家では大晦日はガキ使を見ていますが、皆さまはどうでしょうか。ちなみに今年は紅白で観たい人がいるので、もしかしたらはしごをして観る年になるかもしれません(笑)さらによゐこ無人島生活も裏番組になっているので、盛り沢山な2018年な気がします。

 

 さて、今年は私にとって大きな変化の1年でした。新卒採用を頂き、晴れて保育士として勤めました。しかしそこで感じたのは、アルバイトとは全く違う社会でした。手取り足取り教えてくれる人はいません。自分で見て学ぶ世界なのだと痛感しました。その上勝手が分からないからと動けず、さらに指導を受けて、先の見えない暗闇に迷い込んでしまったかのようなどんよりとした気持ちになりました。正直自分は自惚れてきたのだなあと、自嘲してしまうほどです。

 

 でもできることはあったはずでした。それもおざなりにしてしまっていたように思います。

 

 たゆまぬ努力 と 勉強の姿勢 そして 期日を守ること

 保育の経験がない私にできることはそれくらいだったと思います。

 ですがそれを認めたくなくて、言い訳をしてきたことが一番の反省です。

「時間がないから仕方がない」

「体を壊してまで期日を守ることが求められていることなのか」

「先輩だってやれていないじゃないか」

「できていないことは終わっている人が手伝ってくれたって……」

 言い訳何ていくらでもできましたし、してきました。保護者から見れば新卒であろうとベテランであろうと我が子を預ける「保育者」なのだから、一緒の場所に立たないと……と感じていました。そしてできないことでくよくよして「私は保育者に向いていないのではないか」「今の職場に合わないのではないか」と悩むようになりました。

 

 12月に入り、発表会を経て翌週丸々胃腸炎にかかったようで仕事を休んでしまいました。そしてそれが負い目になり、職場に行くのが嫌になりました。家では体調が良いのに、仕事に行くと数日間は体調が崩れてしまうことも続きました。

 

 それがきっかけで短期間ではありましたが、転職活動をしてみて、自分の思うままに行動した12月中下旬。ですが、実際に選考を受けた時、自分自身の未熟さを思い知ったのでした。

 

 私が今していることは、ただの「逃げ」でしかない。逃げることが時には必要だと言われることもありますが、私の場合、何を成し、なぜ逃げるのか全く説明ができないのです。つまりは、「何もしていない」ということ。敵前逃亡しても、残るものは何もないと思うのです。

 

 それで私は同時に思いました。逃げるなら、自分が何かを成しえてその先で選択したい。何もできないで逃げてしまっては、悔しいだけではないか。

 

 私は弱い人間です。気持ち一つで体調も崩します。仕事へ行く時間も前ほど早くなくなりました。家を出るのが億劫になりました。ですが、今は後ろへの安心感で退こうとしてはいけないと思うのです。

 

 そこで2019年になるにあたり決心しました。

  • 努力し続ける一年にしよう
  • 学び続けよう
  • くよくよしても引きずり過ぎないようにしよう
  • 物事を前向きに捉えるようにしよう 

 一つでもこれができたぞと自信も持つことができたら、きっとこれからの保育者人生も大きく変わるのではないかと思っています。

 

 あとそれから、ずっと予告だけで終わっているブログの記事執筆ももう少し進めようと考えています。本当は近況報告だけのブログではありません(笑)

 

 ということで、2019年はアクティブイヤーにしていくことが大きな目標です。今年は大変お世話になりました。特にTwitterで沢山エールの言葉を掛けてくださり、本当にありがとうございました。来年も仲良くしてやってください<m(__)m>皆様にとって素晴らしい2019年になりますように。良いお年をお迎えください。